審査では何を見られている?

審査では何を見られている?

審査では何を見られている?

個人事業主がお金を借りようとするときには、どんなころを審査で見られるのでしょうか。あらかじめ知ることができれば審査のための準備もできそうなものですが、それは貸す方の立場に立って考えてみることで見えてきます。

 

お金を貸すのは返済のときに一緒に支払われる金利を利益として考えるからであり、少なくとも民間の金融機関は安定した返済と同時にきちんと利息が得られることを求めます。そしてそれは、計画通りにしっかりと、貸し手の経営上のメリットになる範囲でということになるわけです。では、貸し手のメリットになる範囲とは何かといえば、元本の返済の可能性が100パーセントに近いという期待と、合わせて一定の期間ごとに金利という収益を得るという機会です。

 

これらを考えみると、結局は、きちんと返済をできる存在であるかどうかであって、事業主であれば事業の内容がしっかりしているかどうかと、もし事業がうまくいかなかった場合であっても返済能力が期待できるかどうかが問題になるのです。事業計画がしっかりとしていて、収益や経費のバランスが良く、安定的に利益を上げられるビジネスプランになっているかをまず見て、そして、それがかなわなかった場合に補填できるような資産を持っているかどうかを見られます。

 

つまり、個人事業主が融資を受けようと考えるときに用意しておくべきなのは、融資を元に行う事業の計画を誰もが納得できるような形に練り上げた計画書と、いざというときを想定して相手を安心させられるだけの保有資産または保証人ということになります。さらに付け加えて個人事業の場合に特に重視されるのが、実績として過去1年や数ヶ月の間にどれくらいの収入を得ているのかという情報で、これらの総合的な審査結果が融資の可否判断につながります。