加入すべき保険

加入すべき保険

加入すべき保険

サラリーマンから個人事業主に転向すると、協会けんぽが国民健康保険になり、厚生年金は国民年金になります。手続きはどちらも住居のある自治体の役所で行いますが、保険料負担が小さくなる代わりに受けられるメリットも小さくなるのが問題です。また、会社に勤めている間は労働災害についての保険も適用されているのですが、これも外れてしまうということもリスクマネジメントの観点からは考えておかなくてはいけません。

 

健康保険や労働災害については、薄くなるメリットを補うために、民間の保険会社や共済組合などが運営している生命保険を検討しましょう。保険会社のものは保険料の支払いが大きいことが多い反面、トラブルのときに受けられる保障も大きいのが一般的で、組合はその逆になることが多いです。もちろんさまざまな保険商品があるので一概に言えるものではなく、パンフレットなどを見比べて自分に合ったものを選びましょう。できれば自動車の任意保険も見なおしておきます。

 

国民年金は厚生年金と比べて受けとる額がかなり小さくなります。それを補うために活用できるのが国民年金基金です。これは個人事業主や中小零細企業の経営者が老齢年金の代用として使えるもので、高齢になって稼ぎが少なくなってしまったときの対策として考えます。個人事業主には定年退職が無いことと、まだまだ先の話だと考えてしまって後回しになりやすいのがこの年金についての対策ですが、遅れた分だけ将来のリスクが大きくなるので、少しでも早い時期にからきちんと考えて備えておきましょう。

 

その他にも、自分の身に起きうる全ての問題は自己責任になるのが個人事業主なので、火災や災害に対する保険なども十分に検討して、いざというときに困らないような対策をしておかなければいけません。