開業資金はいくら用意すれば安心?

開業資金はいくら用意すれば安心?

規模や業態によってピンキリになる、開業資金

開業資金をいくら用意するのかというのは、最初にどのくらいの規模で始めるのかということや個人事業主として営まれる業種によって全然異なってきます。どのくらい必要なのかということを分かったうえで開業する方がいいのは間違いありません。

 

開業資金としてかかるお金としては、店舗や内装などのお金や設備にかかるお金、備品にかかるお金、仕入れにかかるお金の4つがありますが、その中でお金がいるものと言えば前者の2つになります。内装にほとんどお金をかける必要が無い居抜き物件や自宅を事務所として利用すること、設備や備品は中古のものを有効活用することなどで開業資金を抑えることができます。

 

開業する前にはまず開業資金としてどのくらいかかりそうなのかをざっくりと計算してみることをお勧めします。これぐらいかかるんだなということを把握した上で必要なお金をしっかりと準備します。個人事業主になると収入が変動してきますし、お金が無くなっていくとだんだん打開策が限られていきますので、万全の態勢で開業したほうがいいです。

 

飲食店であれば100万円から1,000万円、クリニックであれば1,000万円から1億円、美容室であれば500万円から3,000万円というように、開業資金としてかかるお金は個人事業主の考えによって全然違ってきます。自己資金には限りがありますので、かけるところとかけないところを明確に分ける必要があります。

 

これらの金額を全て自己資金で用意するというのは難しいでしょうから、日本政策金融公庫や自治体による制度融資などによって開業資金を賄うという方法も十分に考えられます。ただし、借りたいと思っている金額に対して、どのくらいの自己資金が必要になるのかを把握しないといけません。